諸行無常
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最近
moveの夢をよく見ます。
週2ペース(笑)


いつもユリは優しい笑顔か、心配そうな顔してこっちを見てる。


って、なんか本当にヤバイですね(苦笑)
ええ、全然引きずってます。
そりゃそーだ、、、
新曲を心待ちにし、LIVEの日を指折り数え。


どうやら僕はこの日のために生きてる


状態だったから。


日常にmoveの音楽があって、いつも助けられてた。
今でもそう。


前は、いつか来るだろうこんな日を想像しては溜息をついたけど、
リアルはそんなものをはるかに凌駕した。


本当に会えなくなるなんて、何も伝わらなくなるなんて。


わたしが知っているのはmoveのyuriで、益田祐里じゃないんだ。
だから、多分・・・ずっとさようなら。


こんなの理解されないだろうな、わかってるよ。
勿論本人にも。
自意識過剰と揶揄されても構わないが、
本当に後半はいつも嫌われるのが怖くて、全く話せなかった。
(別に嫌われるようなことはしておりませんが)
まー、その上、わたくし誰に対してもアマノジャクな上に、極度のツンデレ・・・
(自分で言える程自覚してる)


口から出る言葉って、不完全だ。
一度腹を割って話してみたかった(笑)


ファンってなんだろう?


走馬灯も相変わらず止まってくれない。
いくつになっても「ピーターパン」と言われてしまうわたしは
何も変わってないよ。


2005年、あの怒涛のリリース時に起きたこと・・・。
その後、2006年にGRIDを出し、2007年のしすてままでmoveは沈黙してしまう。
対バンありのLIVEに少し出たぐらい。


この時によく解散しなかったと思う。
もう二度と会えないかもしれないと覚悟してた。
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しすてまで鮮やかに復活したmoveを
DEPT4川崎ラゾーナで観たときは、流石に涙が。
この時のユリのメイクと衣装はよく覚えてるな。
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2007年、move10周年。
この頃のユリは乗りに乗っていた感じがしたし、moveのプロモーションも活発だった。
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トークショーで何度も過去のあれこれを振ってくるI氏を睨みつけると(笑)、
「もう聴くなって顔してるよー(笑)」ってユリに言われたな。
いや、本当は嬉しかったんだけどね、、。



なんか書いてたら苦しくなってきたから、
続きはまた今度。


思い出なら山の如し。
でも、もう過去でしかない。。。
そんなに遠くにいかないで。


ああ、でも、moveと過ごした時間は本当に楽しかったよ、何よりも。
いっぱい笑ったし、いっぱい騒いだね。
ありがとう、ユリ・・・。
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# by naomin017 | 2013-04-24 23:11 | move
やっぱり
実感がない・・・、普段は。
信じたくないのかな。


でもmoveを聴いて
もうこれを観ることはないんだと思うと
胸が張り裂けそうだ。。。
涙なんて簡単にこぼれる。


解散は青天の霹靂で、
どうすることもできなくて、、。


わたしたちは・・・。


つらいな・・・どうすればいいの?


あの日のmoveは本当にカッコ良かった。
〃戻ってきた〃気がしたの、moveが。


ユリの歌声がずっと大好きです。。。
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# by naomin017 | 2013-04-22 01:39 | move
いろいろ
ありました、、。


moveを聴いてると、
いろんな思い出が溢れて涙が出ます。


思い出すのはユリのあの笑顔と歌声と、
モっさんのギラギラしたカッコ良さと、
木村氏の優しい笑顔と赤いノードリードを弾く姿。


また会えるよね?
ユリには話したいことがたくさんあるんだよ、、。


封印させた方がいいのかな?
思い出がどんどん遠くなるのがつらいよ、、。


いつまでも忘れたくない。
そばにあってほしい。
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# by naomin017 | 2013-04-20 22:51 | move
あれから1か月
ユリちゃん、元気ですか?


わたしはmoveばかり聴いてるよ。


他にも書きたいことがあるけど、
今日は朝から夜中まで忙しいので、また・・・。


move大好きだ。
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# by naomin017 | 2013-04-16 13:41 | move
Infinity Loop
言葉だけじゃ表せない。


けれど、何度も


「ありがとう」


と繰り返し言った。
それでも足りない、、。


もっと歌が聴きたかった。
もっと話がしたかった。


もう伝える術がない・・・。


今日、本当に偶然こんなブログの記事を見つけた。


千秋のブログなのだけど、
芸能界を引退するLeadのHIROKIに関するもので、こう書いてあった。


───────────────────────────────────────────────────────
大好きなひとがグループを卒業するだけじゃなく芸能界から去るということは
どんな気持ちなんだろう。
グループ脱退なら悲しくても他で見ることができるけど引退となると二度と見れない会えない。
ファンの気持ちは計り知れない。
今日がラストステージ。

本日Lead中土居宏宜芸能界引退。


ファンのひとにとって元気なのかどうかもわからない場所にいってしまうなんて。
そしてまた
芸能界をバッサリ引退するってどういう気持ちになるんだろう。
色々と考えさせられたLIVEでもありました。
───────────────────────────────────────────────────────


ああ、向こう側でもこう見る人がいてくれるんだって思った。


ユリはいまどんな気持ちだろう?


きっと本音なんて、永遠にわたしたちが知る術もない。
「夕愁想花」の歌詞に全て気持ちが込められているとはいえ。


聞けなかった、君がこれからどうするかなんて、誰も。


怖かった。
だから、あの最後の時の別れも、いつもみたいな感じでよかったのかもしれない。
だけど、ユリは言った。


「またどこかで」


「みんな元気でね」


それが頭から離れないんだよ。
やっぱり、悲しいものだね、寂しいものだね。


もうそろそろ1ヶ月が経とうとしているのに、
わたしは取り残されたまま・・・。
どうすれば、昇華できるのかな?


いいよ、おかしいって哂われても、
理解されなくても。。。


本当に心の支えだった。


って、湿っぽいなあ、、、ははは。
昔の動画がHDDにたくさん入っていて、それを観ていたら、
解散したのが嘘のようにしか感じられない。


ユリもモっさんも木村氏も大好きだった。
その音楽も、その人柄も。


わたしたちじゃ何もできないことで、どうしようもできないことで。


ユリは、何のために歌ってた?


怖いって言ってたけど、どの映像を観ても、
あなたは本当に楽しそうに歌ってるよ。


それを観ていて、わたしはいつも元気を貰ってた。


ユリが、10周年の渋谷のLIVEの時に言ったように、
「いまがいちばん楽しいです!」
とこれから先、いつも思えますように。

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ああ、こうやって時は流れていくんだね。
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# by naomin017 | 2013-04-13 02:47 | move
・・・
あまりに喪失感がひどいので、自分でビックリしてます。
てか、どーすればいいのかわかんない。


誰にも理解されないのはわかってます。
引かれても仕方ないなあ、って。
それもいやだし、怖いけどね。


でも、どうしようもなく、心の拠り所だったんでしょうね。


仕事上、ここ数年の平日は
家族とも友達とも全くといっていいほど時間が合わず、
そんな時に聴いていたのはmoveだったし、
twitterで話しかけて起きてるのは、同じく夜中までお仕事してるユリ先輩でした(笑)
生活リズムが近いとゆーか、よく夜中の2時とか3時台に話してたな。


相談とか、そういうの話しやすいのは、
近くの人よりも、遠くの人だったりするっていうじゃないですか。
そんな感じだったのかなあ。


とにかく、歌に助けられ、ユリの言葉に助けられ、
それを糧にしていた自分がいました。


友達でもない、知り合いでもない、何なのでしょうね、これ。
なんかね、戦友がいなくなった感じ?
ただのファンなのにおかしな話ですよね。
moveやユリ側からしたら、この感じも理解できないだろうなあ・・・。


わたしの日常にmoveの音楽やその存在はいたけど、
向こうの日常に、わたしたちはいなかっただろうし。


もう、なんかとりあえずよくわかりません・・・。
move聴かない方がいいのかな?とさえ思ったりしている。
封印、か。


どうしたものか。


いつもだったら、文章を上手くまとめるクセがあるんですけど、
今日は書きなぐってるだけだ。


時間が解決してくれるかな、ははは。
どうにかなるってのだけはわかってるから、投げ出したりはしないさ。
めちゃくちゃでもとりあえず今を生きる。


それにしても人生ってこうやって過ぎていくんだねえ。
最近になってやっと、人生が過ぎていってることに気付いたよ。
ちょっと前までは何も変わらないんじゃないかって、
そんなことはないのに、そう思っていた。


青い、な。


そして自分で言うのもなんだけど、不器用さは全く変わらず。



人生ってなんだろうね。
何が大切かも、わたしにはわからない。
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# by naomin017 | 2013-04-10 00:34 | move
あれから
もう3週間ぐらい?
早いものだね。


てか、やっぱり失ってからじゃなきゃ気付かないというか、
人間はそういう点においては愚かだと・・・。


胸にポッカリと大きな穴が空いたまま、ただ時間だけが過ぎていっています。


もうこればっかりはどーすればいいのかわかんない。
とにかく、何もする気が起きない・・・。


誰にも理解されないことも重々承知しているので、
余計に苦しい。


大切な思い出たち、そう遠くなるなよ・・・。


家族とか友達とか恋人とかと別枠で、こんなに大切だったんだね・・・。
たぶん、当たり前にありすぎたんだよ、わたしの人生に。


もう少し頑張れば、moveのLIVEに行ける、とか、CDが聴ける、とか。
昔、「うわ、死ぬかも」って思った瞬間があって、
その時に脳裏に浮かんだのは
「次のmoveのCDが出るまで絶対に死にたくない!」でした(笑)


抜け出したいな、ここから。
過去にとらわれているわけにはいかないんだよ、いまを生きるには。
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# by naomin017 | 2013-04-09 00:00 | move
m.o.v.e The Last Show ~Champagne Fight~ <前編>
「解散」


12/8にそれを目にしたものの、ずっと実感がなかった。
信じられなかった。
現実から目を背けていたんだろう。


その後のイベントは怖くて行けなかった。
オートサロンはかろうじて行ったものの、歌を聴くのが精一杯で、サイン会はパスした。
ユリを目の前にして、自分がどうなるかわからなかったからだ。


それから、更に実感のない日々は続き、3/3のワンダーグーでのイベント。


ようやくここで気付くことになる。


「ああ、終わるんだ」


もう最後だから全てぶっちゃけて書くと、わたしはユリと話すのがずっと怖かった。


なぜだかここ数年、上手く会話できないでいた。
それが何のせいかはわからない。
比べるものでもないけど、明らかに昔のそれと違っていた。
twitterではそうでもないのに。。。


勝手に何かを期待し、勝手に失望する。
何なんだろうね?ファンって。
自分で自分を笑うことが多々あった。


計3回のLIVEとサイン会。
上手くできない会話。
いや、ここ最近だとこれが普通だった。


3回目のサイン会。
耐えられずに
「ユリには言いたいことがたくさんある。でも言わない・・・」って、言葉が口をついた。
言えなかった。
「ありがとう」とか「さよなら」とか色んな想いが。。。


そんな中、モっさんが、
「あー、ナオちゃんが最後か・・・」と感慨深そうに言ってくれた。
我慢していた何かがそこで溢れてしまった。
止まらない涙を抑えながら、


「ほんとは悲しいけど、ふたりの選んだ道を応援します・・・」


それだけ言って、わたしは去った。


それから、「解散」という実感が、わたしを襲った。
何も手につかない、何も考えられない。
ただ、走馬灯が廻り、涙が流れる。
こみ上げてくる胸の苦しさを何度も飲み込んだ。


周りから見たら、到底理解し難いような気持ちを抱えて、考えた。
最後に何を残せるか、何ができるか。
それで作ったのが、15年分のディスコグラフィーと写真を集めたアルバム。
月日が経っても、それを見ただけで、
その時のキラキラとした大切な思い出が三人の脳裏に蘇るように。
そこに仲間のファンみんなの写真とメッセージを添えた。
実態がわかった方が、よりリアルでしょ?だから。
ちゃんと届いたかな?


LIVE当日まで準備でバタバタしていた。
けれど、ユリに最後の手紙を書いた。
ありったけの、「ありがとう」という、今までの気持ちを込めて。


当日、いつもより早く赤坂へ向かった。
数年ぶりに、入り待ちをするためだ。
昔は何時間も待ったなあ、なんて懐かしく思いつつ、
ひとりでふたりを待った。
雲ひとつない、暖かな春の日だった。


しばらくすると今じゃ見慣れない移動車が止まり、ふたりが現れた。
モっさんは近寄ってきてくれて、
「いやー、どの役者さんの入り待ちかと思ったよー」っていつもの調子で返してくれた。
ユリは離れた場所にいた。


声を掛けようか一瞬迷った。
でも、掛けなかったら一生後悔すると思って


「ユリ、楽しんでね!」


と叫んだ。
彼女はマスクをしていてあまり表情がわからなかったけど、
微笑んでくれたように見えた。


その瞬間、一瞬にして色んな昔のことがフラッシュバックし、
心が震えて、涙が出た。


ああ、わたしは本当にずっとmoveが好きだったんだ、って。
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# by naomin017 | 2013-03-16 20:15 | move
m.o.v.e The Last Show ~Champagne Fight~ <中編>
moveにハマり出したのは、「words of the mind」からだった。
昔からの知り合いがmoveファンで、Fast moveというHPをやっていたこともあり、
その頃から毎回CDを買うようになっていた。


2000年、moveが地元でLIVEをすることを知った。
だけどその日は学校の卒業式の前日真夜中。
友達のお姉ちゃんがmoveファンだったので、
一緒に行くことを試みたが、流石に無理だった。
どうしても諦めきれなくて、moveいないかな?なんて、
昼間にそのクラブの前まで行ったりしたことを覚えてる。
勿論遭遇はしていないけど・・・。


そして運命ともいえる2002年。
またもやmoveが地元でLIVEをするという。
知り合いの後押しもあり、そのLIVEに行くという仲間を紹介してもらった。
彼に出会わなかったから、ここまでmoveを追いかけていなかったかもしれない。


LIVEは真夜中スタート。
だけどその彼からもう会場にいるという連絡を向け、
わたしは小さい花束を手に向かった。


会場に着いてすぐ、向こうから歩いてくる集団の中にユリを見つけた。


「うわ、ユリだ!!!本物だ!顔ちっちゃ、ほそっ、てか、可愛すぎ!」


そうこうしてるうちに、どんどんこっちに近づいてくる。
彼に促され、ドキドキしながらユリに話しかけた。


「初めて見に来ました。。。これプレゼントです。」


「そうなんだー、ありがとう!って、あの観覧車乗った?超怖かったよー。」


って、(はあと)の笑顔で気さくに返してくれた。
そんな返答を全く期待していなかったわたしは、呆気に取られていた。
え?こんなに優しく笑顔で話してくれるなんて・・・。
その瞬間のことは今でもはっきりと覚えている。


その日のLIVEは「come together」に始まり、アンコールは「future breeze」。
彼に連れられ、最前列ステージセンターから少し下手寄りの場所で観ていた。
さっき笑顔で話しかけてくれたユリは、ステージ上でも変わらず楽しそうに歌っていた。
あの憧れのユリが目の前で歌っている。
その頃色々あって、落ちていたわたしは、それがとても嬉しかった。
もっとmoveのLIVEを観たいと思った、楽しそうに歌うユリを応援したいと思った。
それがすべてのはじまり・・・。
LIVEが終わって会場を出たら、土砂降りの雨だった、、。







ふたりを見送ったあと、しばらく震えと涙が止まらなかった。
でも、まだ早い。まだ始まってもいない。


何とか持ち直して、会場前に行くと、青い空を背景に桜が咲いていた。
すぐにシャッターを切って、ユリにtwitterで届けた。
見てるかどうかわからないけど、どうしても届けたかった。
旅立ちにピッタリな良き日。
moveは雨やら雪やらが多かったから(笑)


それから開場までの間、
ファン仲間のみんなの写真を撮ったり、メッセージを集めたり。。。
正直時間がなさすぎて、余韻に浸る暇もなかったけど、
逆にそれが良かったように思う。
アルバムを見ながら、みんなで昔の話をしたりと、楽しい時間が過ぎていった。


「ああ、本当に解散するのかな?」


そんなことを思いながら・・・。
出来上がったアルバムはスタッフの方に託した。
ユリ、モっさん、木村氏の3人分。
仲間の想いが詰まった大事なアルバム。


そして開場の時を迎えた。
入口を入ると、見知ったスタッフの方たちが沢山いた。
声を掛けると、「おお、久しぶりだねー」って笑顔で言ってくれる方もいた。
今日は同窓会か?
嬉しいような悲しいような不思議な気分になった。


はやる気持ちを抑え、会場に入ると、
シャンデリアとシャンパンタワー、紫の照明が目に飛び込んできた。
最後を飾るに相応しいセットだ。
それだけで、目の前が霞んだ。


そしてユリポジ。
moveを追いかけ始めてからずっといつもこの場所にいた。
ステージセンターから少し下手寄りのこの場所。


色んなイベント、LIVE。
人が少ない時もたくさんあった。
だからこそ、この場所だった。
いつもユリに「今日も応援してるからね!」と伝えるために。


ここからどれだけユリが歌うのを見てきただろう。
どれだけたくさんの笑顔をもらっただろう。
数えたらキリがない。
でもどれも大切な想い出だ。
そんなことを考えながら、開演の時を待っていた。
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# by naomin017 | 2013-03-16 20:10 | move
m.o.v.e The Last Show ~Champagne Fight~ <後編>
長いような、短いような時間だった。
クラブでのLIVEはいつも真夜中だったし、
オートサロンは極寒の中、オープンと同時にダッシュ、だけど出演は午後、とか。
いつもとても待つ時間が長くて、moveが出てきたら一瞬で終わって。
今日もきっと一瞬で終わる・・・そう思ったら、
このままずっと始まらなければいい、と願いさえした。


いま、ユリやモっさんはどんなことを思っているだろう。
わたしたちから見える世界と、板上から見える世界は全く別物だ。
ファンはmoveの音楽やふたりのことをよく知っているのに、
逆はそうではない。
いつも光に酔わされ踊る蝶だと感じていた。
両想いのようで、こちら側の一方的な片想い。
そういうもの。


わたしたちにとっての「非現実」は、彼らにとっての「現実」。
そんな世界をわかっていながら、いつも不思議な関係だと思っていた。


でもただ、本当に、真っ直ぐに大好きだった。。。
木村氏のつくる音、モっさんの詞とRAP、そしてユリの歌声。
わたしを突き動かしていたのは、「大好き」という感情のみで、
それ以外にはない。
よく考えたら、世の中にそれ以上に純粋な感情があるだろうか。


そんな人たちが、この会場にはたくさんいる。
moveの歌を聴いて励まされた人、元気が出た人。
人それぞれmoveとの思い出や、気持ち、関わり方は違っても、
みんなmoveが大好きという人たちだけで埋め尽くされた会場。


いつもmoveの音楽がもっとたくさんの人に届けばいいと願っていた。
イベントとかのアウェーな会場で歌うmoveを観て、
心からそう思っていた。


そして、ユリがいつも笑顔で楽しく歌えればいいなと。
わたしにたくさんの笑顔や思い出や仲間をくれたから、
どれだけ「ありがとう」と言っても足りないから、
せめてこの声が届きますように、少しでも力になれますように。
最後に。。。





定刻を過ぎてしばらく経った頃、
ステージ天井からスクリーンが降りてきて、トランスなSEが流れたあと、
「ROCK IT DOWN」の映像から始まり、今までのmoveのPVが流れた。。。


もうこの瞬間から、胸が痛くて、涙が止まらなくなったが、
それをそのままほっといた。


バンドメンバーが現れ、
ドラムのOKAZAKIのシンバルから始まる、
「01. GHETTO BLASTER」


いつものようにモっさんが登場。
その瞬間に後ろからすごい圧力で押された。
まさに「ぐえぐえ」
ははは、いつものmoveらしいな、って思うと笑えた。


そしてサビでお待ちかねのユリ登場。
なんかそれがとてもスローに感じた。
その瞬間、上げていた手が止まり、
ただ、黙ってユリの姿を目で追っていたように思う。
目の前にいるのに、いないような。
現実なのに夢の中にいるような。
声が出ないというか、、、何とも言えない気持ちになった。
心が震えた。


この日のユリは、今までで見た中でいちばんキラキラして、キレイだった。


「02. Raise Up」
アゲな曲だと流石に涙も一瞬止まる。
モっさんがつくったこの曲。
サビでフリがあって、一緒に笑顔でやった。
新曲で、フリまでついちゃってるのに、これでやるのが最後なの?
いまはこの曲を聴くことがいちばん多い。


「03. DISCO TIME」
あのお馴染みなイントロが流れると、
一時期イベントでもLIVEでもよくやっていたから、その当時の記憶が蘇ってきた。
それだけで涙が止まらない。
みんな笑顔で
あのサビの「たいたいたいたい・・・」に合わせたパンチをするフリをやっていたら、
それをとてもいい笑顔で見ながら歌っていたユリが、
急にこみ上げてきたのか、涙で声を詰まらせた。


その時、ユリが涙を流すまでの過程、その理由、
こころが動くさまが手に取るようにわかった気がして、伝わってきて、
苦しくなって、一緒に泣いた。


「04. DIVE INTO STREAM」
D-1のイメージがとても強い曲で、
泣いていても、口からは歌詞がスラスラと出てきて、一緒に口ずさんでいた。
最後の大サビ前の間奏の疾走感が好きだった。


ああ、光に酔わされ踊る蝶だ。
こんな現実なら醒めずにいたい。


今日は歌詞がいつもより深く耳に残る。。。


このあたりでMCだったか・・・。
記憶が定かでない。
モっさんが、「想い」をどれだけ燃やし尽くせるか、昇華することができるか、
そんな話をしていたように思う。


「05. WORLD'S END」
DECADANCE PARADEと沖縄の7thの思い出がフラッシュバック。
こんなに頭を振ったのは久しぶりかもしれない。
moveはよくロックが似合うようになった。
わたしはロックのmoveが好きだ。


2003年のmoveの変化は今まででいちばん大きなものだった。
ユリは確実に変わった。
歌い方も、歌う時の仕草も。。。
とても力強く、カッコ良くなった。
あのツアーのユリは、どこでも本当に楽しそうだった。。。


このあたりから泣きながら笑顔になったりっていう、おかしな状態になる。
涙を拭うこともやめた。キリがないから。


「06. Blast My Desire」
これは多分歌うのは4年ぶりぐらい。
2009年のGIRLなんとかっていう夏のイベントでやった記憶がある。
でもその時はリモさんだったので、やっぱりこれはバンドだと思った。
アルバムをつくるために、昔のPVを何度も見返してたので、
聴いた瞬間に‘ねずみ男’のような衣装の三人衆が頭に浮かんだ。


いつもmoveを思い出すときは、そう、必ず三人。。。


「07. It's only love」
前奏が流れた瞬間、またもやフラッシュバック。
今日はそんなことばかり、、。
この曲は、DECADANCE PARADEの水戸で、わたしがmoveで初めて泣いた曲だ。
なんか、胸にこみ上げるものがあって、ね・・・。


LIVEが終わってからも、泣いていたわたしはユリに
「moveの気持ちが伝わってきてね、胸がいっぱいになって泣けてきたの」
と言ったような記憶がある。
ユリは
「んー、そっかー・・・ナオちゃんなんかあったのかな?」
って、優しい笑顔で言ってくれた。
・・・何にもなかったけどね。
ただ、moveが、ユリの音楽が素敵だったからです。


そんなことを考えていたら、前奏でピンスポが当たっていないユリとふいに目が合った・・・
気がする・・・。
それまでかなり涙を流していたユリに、
「大丈夫だよ。応援してるよ。」っていう気持ちをこめて、
うん、うんと頷くように頭を振ったら、ユリもうん、うんと返してくれたように見えた。


最後に気持ちが伝わった気がして、
嬉しような寂しいような感覚が襲ってきて、また泣いた。


ユリがmoveとしてこうやって歌う姿を観るのは、これが最後だ・・・。
この曲でもユリは泣いていた。


「08. XII」
moveはどんどん変化していった。
そのうちに、「風格」を纏うようになっていった。
15年の風格が表れた曲だとわたしは思っている。


道なき道でも行けるから
果てるならせめて美しく


その通り、いまmoveは有終の美を飾ろうとしている。


「09. words of the mind ~brandnew journey~」
わたしがmoveにハマった曲。
だからこの曲はどうしても脳内であの当時のユリの声で再生される。
あどけなさと、消えそうな儚さを併せ持った声。
偉そうな言い方に聞こえるかもしれないけど、
本当にユリは良い意味で成長していった。
それは彼女の努力以外の何者でもない。


「10. come together」
wordsから絶妙な流れで、あのトランス特有のイントロへ。
気持ちが高揚する。
ユリが「come with me…」と歌う姿は昔から、神々しささえ感じた。
この曲はやっぱり何かが違う。


ああ、木村貴志、なぜこの場にいない!


「11. blue jewel」
その気持ちを引きずったままのこの曲。
この曲でよく電子ドラムを叩いてたなー、、って。
モっさんがその真似をしていた。
正直これがくるとは予想していなかったので、いちばん意外な選曲だった。


「12. ROCK IT DOWN」
「13. around the world」
ユリがハケてからの、モっさんコーナー。
リモコンの登場。
後期のmoveではこの人が大活躍だった。
まー、何をするにしてもイチイチカッコイイ。
ファンからも大人気だった。


そんなリモコンがつくり出す音に乗せて、モツがRAPを紡ぐ。


客席からはRAPの大合唱が起こっていた。
サビはユリの代わりにLily。
ユリに歌ってほしかったけども。。。
今でもsuper tuneのろきだん録り直しver.はよく聴いている。
とはいえ、あれも11年前のこと。


時が経つのは早いね。


「14. FLY HIGH」
ユリが戻ってきてから、この曲。
ダンサーふたりの印象が強い。。。
わたしの涙も一旦は落ち着いて、一緒に楽しんでいたように思う。


「15. PLANET☆ROCK」
いつもの‘シャバダバ’がリモコンの技で加工されて聴こえてくる。
2009年のヒューストンに行く前のワンダーグーでのLIVEで、
2002年ぶりに歌ってから、最近は比較的やっていた曲。


これは本当にmoveらしい曲というか。
爽やかだけど、とてもサビで盛り上がる。
いつもユリが笑顔で歌っていたのが印象的。
わたしも大好きな1曲で、これでまた泣きながら笑顔になるという、
おかしな状態に戻る。


「16. FLY ME SO HIGH」
曲に入る前に、
ユリがアカペラで歌いながら、みんなでフリの練習になった。
わたしはLIVEで演奏を聴きながら何かをするというのが、
手拍子と手を横に振るのと、上に挙げる以外は気が散って苦手なので、
ほぼ参加できなかったけど・・・。


一体感なんて、気付いたら自然に生まれてるものだから。
moveのLIVEはいつもそうだった。


そしてこの曲のリリースは2001年。
意識して覚えようと思ったことはない・・・
好きなことに対する記憶力だけはあるようで。。。


これもとても爽やかな曲。
この頃のmoveは夜のイメージが強いながらも、どこか爽やかさがあった。


木村氏が試行錯誤しながらできた曲みたいなことを言っていた記憶があり、
LIVEじゃやらないんじゃないかってファンのみんなで昔は言ってたけど、
2006年ぐらいから復活して、今ではLIVEの定番。
カラオケでも何度歌ったことか。


色褪せ散っていく 花でもいいさ


・・・モツは天才だ。


「17. past days~追憶」
前奏で身体が固まって動かなかった。。。
涙がボロボロこぼれた。
やったのは初めてではない。
けれど、この曲はみんなそれぞれに思い入れがあって。


ユリがmoveでデビューしてから、最初のアルバムの最後の曲。
そしてこんなメロディで、歌詞で。
心を打たれないわけがない。


歌うユリを見ながら、彼女は何を考えているんだろうと思った。
当時のレコーディングのこと、気持ち、そしてこれまでのことが、
去来しているんじゃないかと思うと、
胸が締め付けられるような気持ちになって、更に泣けた。


時は余韻さえ 残さずに いつの日も
胸のすき間 すり抜けて いくけど
追憶たち やわらかく ときどきは
立ち止まって 頬撫でる あったかく


moveがいなくなって、これから先、何度今日のことを振り返るんだろう・・・。


そしてユリだけのMC。
彼女は忘れないように手紙を書いてきた、といって紙を取り出した。
その紙は少しよれよれで、両面にビッシリと文字が綴られていた。


それを見て、本当にユリらしいと思った。
なかなかこの場面でそんなものを出してくる人はいないだろう。
普通だったらもっとカッコつけそうなところなのに。
ある人が
「ユリちゃんは15年間ずっとユリちゃんのままだった」
と言っていたけど、本当にその通りだ。。。


卒業式の答辞かの如く、文面を読み出すユリ。


15年間やってきて、嬉しかったことは「出会い」。
つらいことなんてたくさんあったけど、応援してくれる人がいて、
時には厳しい言葉もあったけど、それがどれだけユリを支えてきたか。


でもずっと怖かった、、って。
誰もmoveなんて好きじゃないんじゃないかって。


だけど、
今日、最高の景色を見ることができて、本当に嬉しい。


そしてこれからもみんなは変わらずにわたしの勇気です。
本当にありがとう。


こんな内容だった。
ユリは途中どこを読んでいるのかわからなくなったりして
本当にユリらしいなって笑うところもあったけど、
彼女が言うひとつひとつの言葉を、
噛み締めるように、心に刻むようにわたしは聴いていた。


最後の、ユリからの手紙。。。
今日の景色がきっと今まででいちばん美しい。


「18. Painless PAIN」
ASAKIの耳に残るギターから始まったこの曲。
最後のサビ前のギターも好きだ。
先にも書いたが、明らかにmoveの転機となる曲だった。
わたしは大好きだったけど、それまでのmoveの方が好きという人もいて、
賛否両論だったように思う。
それはきっと承知の上でのことだろうが。
いま聴いても決して色褪せることはなく。


「19. ANGEL EYES」
これも前奏でASAKIギターが響き渡る。
泣かせるナンバー。。。
なぜだかこの曲は涙が右からも左からも止めどなく流れて
どうしようもなかった。
2005年、2006年頃を思い出していたせいか。。。


ユリも涙で歌えなくなっていて、
ユリを見ながら、その部分を泣きながら歌った。


歌には人それぞれの思い出や思い入れがある。
ユリの涙は何の涙だろう・・・。
わたしの涙は・・・。


「20. Ignite The Fire」
ここから‘アゲ‘ということでこの曲。
いやあ・・・ユリすごいな・・・の一言。
これがその昔、超カワイイお人形さんのような容姿で
「ふらみそ」歌ってた人と同一人物ですか。。。


本当にカッコイイ。
そして「何で?」という気持ちがアタマの中をグルグル廻る。
まだこんなに素敵で、もっとどこまでもいけそうで・・・
・・・なのに?


このLIVEでわたしが泣きながら、
何度ユリの歌声を聴いて、心が震えて、ニヤけてしまったことか。。。
嬉しかったんだ、素敵過ぎて。


この声質、声色、
わたしは世界でいちばんこの歌声が好きだ。
大好きだ。


嬉しい時も楽しい時も、苦しい時も辛い時も、
ユリの歌声はいつもわたしのそばにあった。
近くにいてくれた。


そんなユリをこの場所から見上げるのも最後・・・。


「21. Blazin' Beat」
そして、そのアゲの流れのまま、ド定番中のド定番。
イントロが鳴った瞬間に大歓声。
前奏でみんなで叫ぶのはお約束、両手を音に合わせて上げるのもお約束。
この曲はRAPを叫ぶのも楽しい。
本当にみんなが笑顔で、ハッピーな曲。


「22. SUPER SONIC DANCE」
moveでいちばんのparty tune。


予感がしてるFriday night 聖者が街にやってくる
どうやら僕はこの日のために生きてる


そんなひとたちがこの会場にたくさん集まってる。
わたしは、そうだ。


モっさんが下手側に来てくれて、みんなでRAPを大合唱していた。


モっさんはいつ何時でもカッコ良かった。
よくわたしはそれを勿論良い意味で‘フラット‘だと表現していたけど、
今日もお変わりなく。
あなたはきっと何年経っても変わることはないでしょう。


そして袖にハケていく二人。


-アンコール-
「23. Lookin' On The Sunny Side」
鳴り止まないアンコールの歓声のあと、登場。
ファンやたくさんのスタッフたちが映ったスクリーンをバックに歌う二人。
その中に、わたしがmoveを追いかけるキッカケになった友達の
夫婦ふたりでの写真があって、思わず笑顔になった。


でもこのあたりから、夢を見ているような感覚になって、
あまり覚えていない・・・。


「24. KEEP ON MOVIN'」
Lookin'から間髪入れずに、イントロが流れる。
ああ、泣かせにきたなと思った。
良い流れ・・・当然、、、とはいえ、
つらかった。


本当につらかった・・・


もうLIVEは完全に終盤で、終わりは近づいてきていて、
そしてこの曲。
あの時、木村氏を見送った曲。
あれから4年、早かった。


涙を流して歌えなくなるユリを見れなかった。
一緒に歌いながら、涙が止まらなかった。


音楽を聴いていて、こんな気持ちになったのは初めてだった。


僕は走る 走ってゆく たとえ夜が明日を隠しても
何度でも 声を上げる たとえ誰が僕を哂っても
いつまでも どんなときも 前を向いていたいと願う
憧れはあの日のまま あの日のまま
輝きはあの日のまま Keep on movin’ on


「25. 夕愁想花」
からの・・・夕愁想花。
もう無理だと思った。
三人の決断を、この旅立ちの日を応援しようと、
ここに来た。


でもそれはイコール、moveとの別れ、ユリとの別れを意味する。
moveは思い出だけのものになり、残されるのはその音楽だけ。
大げさに聞こえるかもしれないけど、
一生会えなくなるようなものだと思うと、
どんなに前を向いて、最後まで声援を送り続けたくても、
この時のわたしには無理だった。
涙しかなかった。


切なさも 喜びも 消えない痛みも 数えてたらキリがないね


今回のことに関して、インタビュー以外では
あまり多くを語らない、モツらしい歌詞。。。


信じれるなら道は迷わない 信じるならそのチョイスは正しい


その言葉を信じたい。。。
たくさんの気持ちをくれたよ、moveは・・・。


MC
秋名峠までチャリでシャンパンを買いに行ったモツの映像が流れる。
最初、何でモツがそんなことをするのか理解できなかった。


ゴールした109で、彼に
「解散の実感がないんです」
と話すと、わたしが見た中でいちばん真面目な顔をして、
こう言ってくれた。


「話す言葉とか、表向きはいつまでもチャラくいたいんだよね。
だから今回のことをこういう行動で示したかった」


確かこんな内容だった。
それを聞いて、彼らしいなと思ったことを覚えてる。
そして木村氏も似たようなことを言っていた。
言葉ではなく、音楽で、と。


モツがGETした、
15年分の想いが詰まったシャンパンは、ユリに手渡された。


そして、モツがまだやっていな曲がある、と。
踊り残しのないように、モモアゲ大会!って・・・
そうか、やっぱり最後はmoveらしく、アゲて終わり。


-ダブルアンコール-
「26. DOGFIGHT」
いつからか、この曲はぎゃんらんと並んで、
moveを象徴する曲になっていた。LIVEでやらない時がなかったぐらいに。
この時のRAPの盛り上がりは尋常じゃなかった。

モツがアゲて、ユリがマイクスタンドでクールに歌う。


この見慣れた光景も、最後・・・。
信じられないまま、わたしは観ていた。


「27. Gamble Rumble」
やっぱりラストはこれ。
もう聞き飽きたよ、もういいよ、って思っていたぐらいの
代名詞。
でも、moveの最後を飾るには相応しかった。


二人もファンも燃え尽きようと、
精一杯の歌声と、声援と・・・。


一瞬の選択で全てをなくしても
後悔は見せないで 明るく負けて泣きましょう


清々しいぐらいだった。
moveらしい幕の引き方だった。。。


そして曲が終わった後、
メンバー紹介と、シャンパンファイトと、
手を繋いでの、最後のmoveからの


「ありがとうございました」


二人の名前を叫ぶ声、ありがとうという声、割れんばかりの拍手・・・
ファンからのたくさんの声援の中、二人は笑顔で去っていった。





実感があったのか、なかったのか。
いま思えば、どちらとも言えない。
あったようで、なかったようで。


ただ、moveを観ることが、

最後

という揺るがない現実が、
アタマの中を支配していたように思う。。。


今でも、ひょっこり
新曲出しまーす、とか、LIVEやりまーす、とか
モっさんも、ユリも言ってくれそうで。
いつになったら、実感するのかな?


10数年、わたしの人生を彩りつづけたmove。
本当にいつもそばにいてくれた。


きっとね、ユリと同じ気持ちだったんだよ。


歌で励ましてくれて、元気をくれて。
たくさんの笑顔や、思い出や、仲間をくれて。
一緒に美しい景色を何度も観ることができた。


その度に頑張ろうと思えた。
それがどれだけわたしの支えだったことか、
はかりしれない。


わたしたちにとっても、moveは、
ユリは、モツは、木村氏は勇気だったんだ。


それはこれからもきっと変わらない。
moveの存在は、たくさんのひとたちの勇気であり続ける。


これからも、moveの音楽と一緒に歩いていきます。


そして、またどこかで逢いたい。


「あれー、久しぶりだねー」


っていう、ユリの声が、今からアタマに浮かぶ。


ユリへ
あなたの歌声が世界でいちばん大好きでした。
優しい言葉や笑顔をたくさんもらいました。
出逢えて良かった。
ユリのこれからの人生が、笑顔で満ちあふれたものになるよう、
心から願っています。


モっさんへ
わたしがユリファンということもあり、数々の無礼、お許しください・・・(笑)
いつでも、どこでも、モっさんは
ギラギラとカッコよく、moveを引っ張る存在だったと思います。
そして、あなたの紡ぐ歌詞に何度も心打たれました。
これからもずっと、そのままのモっさんでいてください。


木村氏へ
ある方のLIVEなど、ひょんなところで何度かバッタリお会いしたりしましたね。
昔のLIVEの質問コーナーで、
まだわたしも若かったせいか、安易な質問をしてしまい、
返り討ちに合ったことは今でも忘れません(笑)
木村氏のつくる音楽が大好きでした。
そしてわたしたちファンとの交流の場をネット上にいち早く作ってくれて、
とても嬉しかったです。
これからも、moveの音楽を変わらず愛していきますが、
新しい音も期待しています。



最後に・・・
どれだけこの言葉を伝えても、伝えきれない。
けれど、
ありったけの愛と感謝をこめて、



本当に、本当に、ありがとう・・・
大好きでした、いや、これからもずっと大好きです。



みんなまたどこかで、必ず逢いましょう。
笑顔でね。



2013.3.24 19:28      ナオより



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# by naomin017 | 2013-03-16 20:05 | move
m.o.v.e The Last Show ~Champagne Fight~ <エピローグ>
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あれから2週間。


わたしは抜け殻のような生活を送っていた。
朝起きて仕事に行って、帰ってきてmoveを聴いて寝るだけの生活。
大好きなフットサルも、もう1ヶ月も蹴っていない。


moveを追いかけ始めてから、これまでずっと毎日聴いていたけど、
ここまでは久しぶりかもしれない。
moveの仲間とも今まで以上に連絡を取っている。


・・・皮肉だ。





ユリとモツが袖に姿を消したあと、夕愁想花のBGMが流れる中、
拍手や歓声はしばらく鳴り止まなかった。


わたしは止まらない涙を拭いながら、
「終わっちゃったー・・・」
と、何度も言ったことを覚えている。


会場を出たら、美しい夜桜が目に飛び込んできた。
思わず写真を撮った。
少しでも、何でもいいから、
この日を思い出させる‘記録’を残したかった。


最後の出待ち。
昼間の暑さとは打って変わって、とても冷え込む中、二人を待った。


これが最後だなんて、思えなかった。信じられなかった。


何を話しただろう?
あまり覚えてない。
ただ、


「今までありがとう」


という言葉を伝えた気がする。


ユリは


「またどこかで」


「みんな元気でね」


という言葉を残して、去っていった。
その光景はいつもの出来事のようだった。


でも、「もう会えないかもしれない」
という現実と、数々のこれまでの思い出が襲ってきて、
涙が出た。


それから仲間たちと、思い出を語る時間を過ごした。
一晩じゃ足りなかった。
そして涙が止まることはなかった。


明け方、みんなと別れてひとりになってから、
何だか急に寂しくなって、胸にポッカリと穴が空いたようで、
帰り道に空を見上げた。


つらいことがあったら、昔から空を見上げてしまう。
夕愁想花のメロディと歌詞、いつかtwitterでユリと一緒に空を見上げたことを思い出して、
また泣いた。





抜け殻ながらも、いまはあまり涙が出ない。
実感が薄くなった?
moveの音楽はすぐ傍にあるし、
move、ユリと笑いあった記憶が昨日のことのように思い返される。


ユリ、モツ、木村氏、そしてわたしたちの人生を彩ったmoveは、
すぐ傍に。


この文章を書きながら、これまでの数々の出会いがアタマの中に蘇ってきた。
あのLIVEの後、
とても仲良くしてる子が、同じ仲間の男の子に


「ナオちんと出会わせてくれて、本当にありがとうございました」


と大粒の涙を流しながら、言ってくれた。
それは本当に心からのまっすぐな言葉で、嬉しくて、泣けた。


数年前、群馬でのmoveのトークショーの時、
ある女の子がユリと話していて、感動で泣いていた光景が忘れられず、
自分がユリと初めて会った時を思い出して、思わずブログに書いた。


それを見た仲間の男の子が、偶然mixiでその子を見つけたのが、
出会いの始まり。


その他にも、moveがキッカケで出会った人がたくさん・・・。
それぞれとの思い出もたくさん。


いつも気付いたらLIVEで隣にいた人、
LIVE後にテンションが上がりすぎて、一緒にスキップした人、
カラオケでわたしが歌ってほしいmoveの曲を入れても歌わないのに、
「past days」を入れると完璧なまでに歌い上げる人・・・。


今のわたしにとって、かけがえのないもの。
moveに、みんなに出会えてよかった、ほんとうに。


きっと、わたしはmoveに、ユリに、
これからも


「ありがとう」


という言葉を言い続けるんだろう。
どれだけ伝えても、伝えきれない。


いつかまた、そんな昔話ができたら。


それまで、どうか元気で。
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# by naomin017 | 2013-03-16 20:00
言葉が出てこないんだ
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新たな旅立ちを応援すると決めて向かった赤坂BLITZ。


何年かぶりに会場に入る二人を待った。


モっさんは


「いやー、どの役者さんの入待ちの人かと思ったよー」


っていつもの調子で返された(笑)


ユリはさ、ちょっと離れていて・・・


どう声をかけようか迷った。
けど、かけなきゃ一生後悔をするから、


「今日、楽しんでね!」


って叫んだら、微笑まれた。




・・・書けない、書けないよ、、。
綴ろうとすると、くるしくて。


この痛みはいつになれば消えるの?
レポート、ちょっと待ってください。。。
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# by naomin017 | 2013-03-16 19:00 | move
諸行無常
-世の中の一切のものは常に変化し生滅して、永久不変なものはないということ-


moveにはファンの声援や笑顔が少しでも
シゴトをする上でのモチベーションになっていたかな?


遷ろう季節 過ぎてく景色 変わらない想いを綴ったこの手紙たち
あぁずっとアナタのもとへ 届くと信じて歌っているから
新しい窓を開けたらきっと 新しい予感にココロが昂ぶるだろう
そういつも隣にいると 感じているから 明日も歩いてゆける


わたしたちは何ができていたかな、、?


ユリはどこに向かっていくのだろう、ね。
歌うことをつづけたとしても、やめたとしても、
あなたのこれからの人生が笑顔で溢れたものとなるように心から祈るよ。


だって、moveは、ユリは、わたしの人生に
たくさんの楽しいことや元気、かけがえのない仲間をくれて、
わたしを笑顔にしてくれた。


だからその分の「ありがとう」を声援として返してきた。
もしこれから届かなくなっても、
どこかで同じ時間を過ごしてるあなたが笑顔でいますように。
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# by naomin017 | 2013-03-13 18:23 | move
願い

だからユリが幸せなら、もし歌うことをやめたとしても、それでよくて。


2010年9月5日の日記。


ユリが復帰したトークショーの後のこと。


そうね、ならば、前を向きたい。前を向こう、、。


この日のブログもとんでもないこと書いてるな。


わたしはいつも「終わり」をがくるのを恐れていたんだろう。。。


ただ、今の後悔は、去年もっと会いに行けばよかったということ。
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# by naomin017 | 2013-03-12 16:16 | move
カウントダウン
毎日、涙が止まらない。


仲間と話していると、昔話で笑ったりできるんだけど、


仕事中にmove聴いてると、


急に息苦しくなって、なんとも言えない、咳のような、声を上げてしまう。


そして気付いたら目頭が熱くなって・・・


自分がおかしいのかなって、何度も考える。


ハタから見たら、理解できないのかもしれない。


アーティストに対して、こんな気持ちになるなんて。


でも、でも、やっぱり、


寂しくて、胸がいたくて、くるしくて。


あと、何日だっけ?


最期に何ができるか、ずっと考えてるよ。


ただ、祈ることは、ユリが楽しく歌えるようにということだけ。


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# by naomin017 | 2013-03-12 00:19 | move